外にいるというだけで、処分される命
鹿児島の奄美の話しです。
昔、野良猫がアマミノクロウサギを咥えている写真が出回ってからずっと、野良猫(奄美ではノネコと呼ばれています)が害獣としてずっと処分の対象になってきました。
実際には野良猫がアマミノクロウサギを捕食する事は殆ど無く、アマミノクロウサギの数の減少は車による轢死が殆どという研究結果が出ました。
●環境省の調査によると、2016年に断定できたアマミノクロウサギの死因は100%交通事故でした。同省が発表した2000年~2013年の死因調査 を見ても、クロウサギの死因のうち、犬や猫に捕食されたと断定された割合は数%に過ぎません。
しかしそれでも、世界遺産登録を口実に億単位の血税を使い 10年間に渡り 見境なく殺し尽くそうとしています。
すぐ近くの徳之島で猫を殺さずアマミノクロウサギを増やした「成功例」があるノクロウサギの生息数は増加し、生息域は東京ドーム210個分も広がりました。
奄美大島に近い徳之島では公益財団法人どうぶつ基金と地元3町が、猫の繁殖防止策として、殺さずに不妊手術して元の場所に戻すTNRという取り組みを約1年にわたり実施。全島に住む猫の70%が不妊手術済みの「さくらねこ」となった一方、アマミ
(※その後2016年度末までに95%以上の猫が不妊手術済になりました。 徳之島ごとさくらねこTNR最新報告 参照)
以下のキャンペーンに賛同をお願いします!「世界遺産を口実に、奄美や沖縄の猫を安易に殺処分しないでください!」
地元鹿児島の話です。
いわれのない理由で殺される必要のない猫たちが大量処分されようとしています。
是非、是非。
キャンペーンに賛同して、猫達の命を守る活動に手を貸して下さい❗️
よろしくお願いいたします❣️
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